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「プリスクールは意味ない」なんて意見もあるけど、本当のところは?

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プリスクールについて検索していると、関連キーワードとして「プリスクール 意味ない」などと出てきて、不安に思っている

ネットで囁かれている声について、実際に全国でプリスクールを展開するステラプリスクールの現役先生&保護者様の意見も参考に説明します。

結論:プリスクールには
意味がある

プリスクールでは、言語習得に適した時期に英語環境の中で過ごすことにより、英語に楽しく慣れ親しみながら、生活に密着した英語力を身につけることができます。

英語を外国語と意識することなく、ネイティブな発音や英会話の聞き取り、発話が自然とできるようになることが魅力です。

英語耳や英語脳が培われることにより、バイリンガルの一歩を踏み出すことができます。

「プリスクールが意味
なかった」派の意見とは

プリスクールに意味があることはお伝えしたとおりです。

それでも意味がないと主張する意見もしっかりと調べた上で、その対策などを説明します。

プリスクールに通わせて
意味がなかったと
思っている保護者様の声

期待したように英語が
話せるようにならなかった

「プリスクールに通うようになり、簡単な英会話はできるようになったものの、小学校低学年レベルが限界のような気がします。」(インターネット上で見つけた小学2年生の保護者様のご意見)

そもそも、プリスクールの多くは日常会話を自然に習得するための場所で、この方がどこまで望んでいたのかは謎ですが、就学前に小学校低学年レベルの英語が話せれば十分ではないでしょうか。

ただ、それが小学校低学年で初めて習った子のような発音だと、がっかりしてしまうかも。実際のところはどうなのか、保護者様に聞いてみました。

保護者
Rukママ
さん
Rukママ
3歳で簡単なS+V+Oも
おしゃべり

単語も増えたのはもちろんのこと、簡単なS+V+Oもおしゃべりできるようになりました。(3歳の男の子のママ)

保護者
Rさん
Rさん
英語での会話を理解

もう、簡単な英語での会話の内容を理解しています。(2歳の女の子のママ)

2・3歳でここまでできれば十分ではないでしょうか。

「プリスクールが意味がない」と思わないためにも、もう少し詳しいお話をしていくと、アメリカの発達心理学者、パトリシア・クールによると、生後6~8か月の時期には難しい子音の聞き分けができ、生後10か月以降も英語環境があればその状態を維持できるそうです。

また、9歳頃までには音声を聞き分ける能力が完成してしまうという話もあります。

参照元:パトリシア・クール(Patricia K. Kuhl)(2011)「Early Language Learning and Literacy: Neuroscience Implications for Education」  https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3164118/

そういう背景もあり、また、ステラプリスクールの先生からも「英語教育はなるべく早い時期に、そしてなるべく多く英語に触れる環境があった方がいい」とアドバイスをいただきました。

週1~2回だと英語よりも日本語に接することが格段に多くなってしまうため、最低でも週3回は通った方がいいとも教えていただきました。

さらに、プリスクールの教育方針にお子様の性格や特性が合っているかも大切。英語しか使えないような、カッチリとした環境は英語力を身につけるのに効果が高いと思われがちですが、日本語を禁止されたり、発音や会話文を訂正されたりすることで壁にぶつかったり、ストレスを感じたりしてしまうことも。

英語を嫌いになってしまっては、それこそ「プリスクールの意味がない」ことになりかねませんので、お子様に合ったプリスクールを選んであげてください。

日本語が中途半端になった

「自宅でも英語で話しかけてくれることがあり、プリスクールに通ったことには満足していますが、プリスクールに通っていない子どもと比較すると日本語の語彙力の少なさに不安を覚えました。」(小学2年生の保護者様のご意見)

日本語の習得もままならない時期に英語を学習することで、日常の会話に英語が混じり日本語が中途半端になるという不安もあるでしょう。

しかし、言語習得の能力が最も発揮できる時期に両方の言語を学習することに意義があり、バイリンガルの育成につながります。

もちろん 英語だけでなく日本語に触れる機会を設定することは大切なことです。

自宅で過ごす時間、つまり、「日常生活において日本語で会話していれば問題はない」とステラプリスクールの先生もおっしゃっていました。

ステラプリスクールに通う保護者様は、この「日本語が中途半端になるかも」という思いを抱えているのか、また本当に中途半端になってしまうのか、先生にもお話をお伺いしてみました。

保護者
Rさん
Rさん
日本語でのおしゃべりも上手

日本語が中途半端になるかというとそれは無いと思います。自宅ではほとんど日本語であることと、子どもの性格によるのかもしれませんが、日本語でのおしゃべりもとても上手で、ひらがなカタカナの読み書きもできています。(2歳の女の子のママ)

南青山・
桃坂校
A先生
南青山・桃坂校A先生
日本語が少ない環境だと
日本語が不安定になる

子どもの生活の中で耳にする言語は耳を作り脳を作ります。大人が考えるより子どもはいとも簡単にレセプターを作ります。

日本語が不安定であれば環境の中に日本語が少ないはずですので、ご自宅でたくさん日本語で話しかけてあげてください。

やはり、プリスクールで英語を話す分、ご自宅では日本語で話すことでどちらも成長していくのですね。

子どもの日本語が心配になってプリスクールを辞めたり、意味がないと思ってしまうのは勿体無いので、自宅での触れ合い方も意識していきましょう。

英語早期教育と日本語の関係について、より詳しく紹介しているのは、以下のページです。

卒業後に一気に英語力が落ちた

「プリスクール卒業後4年ほど英語から離れた後に、英検を受験して欲しいと思いました。久しぶりに英語を学ばせてみたら当時より英語力がかなり衰えていることに気付きました。」(小学5年生の保護者様のご意見)

言語は環境に依存するものであり、使わなくなってしまうと英語力は著しく低下してしまいます。

ステラプリスクールの先生からも「卒園後、英語環境を続けないと忘れてしまう」とお聞きしました。

せっかく学んだ英語スキルを失わないためには、プリスクールのアフタースクール(学童)に通う、プリスクール時代とは反対に、家で英語を使うなど工夫が必要になってくるはずです。

取材協力
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ステラプリスクール
ミッションは、「世界で生きる人を、育てる。」

全国で4校を展開するステラプリスクール。
『最高峰の情操教育「本気保育」を通じて、子どもたちの可能性を解き放ち、世界で生きるグローバルリーダーを育成する』というミッションを掲げ、「英語」のみならず、「体育」「音育」「食育」でも各界のプロフェッショナル監修によるプログラムを提供しています。小学生を対象としたアフタースクールも運営しています。